製品特徴     Update2016/04/15 Windows 10対応

概要

Pubtraは、公共交通機関SFカード(Pasmo, Suica, Icoca...)の履歴データを蓄積管理するソフトウェアツールです。
Pasmo SF Managerの後継ツール(※5)となり、Pasmo以外の複数の公共交通機関SFカード履歴に対応できるようになりました。
また、従来はFelicaポート(※1)/PaSoRi(※2)などが接続されたパソコンのSFCard Viewer(※3)で読み込んだデータのみの管理でした。
しかし、基準(※4)を満たしたCSVフォーマットのファイルであれば、柔軟に読込み対応できるようになりました。

PasmoなどのICカードに記録されるSF残額履歴は最大20件です。継続して履歴データを管理するには、出力した複数ファイルのデータ管理を行う面倒な作業が必要になります。
Pubtraで蓄積したデータは、データベースで管理され、交通費や買い物などの条件で期間を指定して抽出を行うことができます。
また、毎月の交通費合計額推移をグラフィカルチャートとしてより視覚的に確認することができます。
毎月の交通費を経費として計上したい場合など便利に活用することが可能です。

データベース内に蓄積されたデータは、条件を指定して抽出し、CSVファイルとして出力するこができます。EXCELなどの表計算ソフトで自由に加工し、ご活用下さい。
さらにデータベースには、様々な分野で実績がありパブリックライセンスのSQLiteエンジンを採用しています。
面倒なデータベースシステムの構築を行う必要はありません。インストール後直ぐに利用することができます。


※1)Felica(フェリカ)は、ソニーが開発した非接触型ICカードの技術方式で、ソニーの登録商標です。

※2)PaSORi(パソリ)は、ソニーが製造・販売しているパソコン用の非接触型ICカードリーダー/ライターです。

※3)SFCard Viewer2は、パソコンでSF(ストアードフェア)機能カードの残高、利用履歴を最大20件まで表示することができるソフトウェアです。
 SFCard Viewer2の最新版はVer2.5.0.0(2015/11/19更新)で、ソニーのサイトから無料でダウンロードし利用可能です。

※4)CSVフォーマットの基準
  ・対応文字コード(Shift-JIS, UTF-8, EUC-JP, ISO-2022-JP)
  ・区切り文字(カンマまたはタブ)
  ・データ開始行の直前に項目名称行が存在すること。
  ・CSV項目として、最低限「利用年月日及び残額」項目データが存在すること。
  ・利用年月日は、最低限「年月日」が判定できること。
   (日付シリアルデータに変換可能であれば書式などは問わない。時刻が含まれていても問題ない)

※5)DBファイルはPasmo SF Managerと互換性があるため、Pasmo SF Managerで作成したDBファイルをそのまま利用できます。



Pasmo SF Manager




機能

主な機能

  • Felicaポート/PaSoRi(推奨)が接続されたパソコンのSFCard Viewer2(推奨)で読み取り、CSVファイルとして出力したデータの蓄積・管理ができる。
  • SFCard Viewer2(Ver2.2, Ver2.5)両バージョン出力のCSVフォーマットに対応。
  • ICカードデータを読み取る機器や、読取りソフトに依存しない。(但し、基準を満たしたCSVフォーマットファイルであること)
  • Pasmo, Suica, Icoca...など、公共交通機関のSFカードデータであれば、複数カードを同時に管理できる。
  • 複数カード管理時は、データをマージして抽出することができる。
  • 交通費や買い物などの条件で期間を指定してデータを抽出閲覧できる。
  • 指定年間の月別及び年別交通費の推移を、グラフィカルチャートとしてより視覚的な確認ができる。
  • レコード毎に行き先などを追加データとして管理し、交通費精算書などを作成できる。
  • 蓄積管理したデータを抽出して交通費精算書などを印刷することができる。
  • 印刷を行うデータ項目名は任意に変更できるので、お買い物リストなどとして印刷を行うこともできる。
  • 蓄積管理したデータは、CSVフォーマットでファイルへ出力可能。(出力対象項目や順番を任意に指定できる)
  • データベースエンジンには、軽快で信頼性の高いSQLiteを採用。(DBシステムの構築不要)
  • データベースの新規作成・変更・複製が簡単にできる。
  • フリーソフトなので無料で利用可能。(詳しくはソフトウェア使用許諾契約書をお読み下さい。)






動作環境

ダウンロード前に、お客様の環境で正常に動作するか目安にして下さい。

対応OS
  • Microsoft(R) Windows(R) 10 日本語版
  • Microsoft(R) Windows(R) 8.1 日本語版
  • Microsoft(R) Windows(R) 7 日本語版
  • Microsoft(R) Windows Vista(R) 日本語版(SP1以降)
  • Microsoft(R) Windows(R) XP 日本語版(SP3以降)

  • ※Windows 10, 8.1, 7のみ32/64bit OS対応。Vista・XPについては64bit OSでの動作保証をしておりません。
  • ※インストールには、管理者(Administrator)権限が必要です。
  • ※インストールには、Windows Installer 4.5が必要です。
  • ※本製品のご使用には、Microsoft(R) .NET Framework 4.0 以上が必要です。
  • (XPは.NET Framework 4.0、Vista以降は.NET Framework 4.0以上)
  • .NET Framework 4.0と4.xは共存できないため、Vista以降の動作確認は4.5(Windows 10は4.6)で行なっています。
  • ※本製品のご使用には、Microsoft(R) VC++ 2010 SP1 ランタイムライブラリが必要です。

  • インストール時にsetup.exeを実行していただければ、上記の必要な全コンポーネントを自動的にダウンロードしインストールすることができます。(インターネットに接続された環境の場合のみ)
  • インターネットに接続されていない環境では、ユーザー様自身で各コンポーネントをダウンロードしインストールを行ってください。

  • VC++ 2010 SP1 ランタイムライブラリに関しては、下記からダウンロードしインストールすることも可能です。
    VC++ 2010 SP1 ランタイムライブラリ(32ビット版OS用)

    VC++ 2010 SP1 ランタイムライブラリ(64ビット版OS用)
  • CPU
  • インテル(R) Pentium(R) M プロセッサ 733 1.1GHz 相当以上
  • マルチコア プロセッサを推奨
  • メインメモリー
  • 空き容量50MB以上
  • ハードディスク
  • 10MB以上のハードディスク空き容量が必要(データサイズにより変動します)
  • ディスプレイ環境
  • 1,024× 768ピクセル以上の解像度を表示できるディスプレイを推奨
  • High color(16ビット)以上
  • その他必要な環境
  • Felicaポート/PaSoRi(パソリ)または各種NFCリーダー, SFCard Viewer2(推奨)または各種CSV出力ソフト
  • PaSoRiは、RC-S370(ソニー製)でのみ動作確認を行っています。
  • Felicaポート/PaSoRi(パソリ)は推奨デバイスです。
  • SFCard Viewer2ダウンロード
  • NFCポートソフトウェアダウンロード
  • 対応SF(ストアードフェア)カード SFCard Viewer2(推奨)が対応しているSFカードは、以下を参考にして下さい。

  • Kitaca
  • Suica
  • TOICA
  • ICOCA
  • SUGOCA
  • SAPICA
  • PASMO
  • manaca
  • PiTaPa
  • PASPY
  • nimoca
  • はやかけん

  • ※その他各種NFCカードリーダー及びCSV出力ソフトをご利用の場合は、ご利用のツール仕様をご確認下さい。

    Sony RC-S380
    (最新製品)
    Sony RC-S380/S
    (最新製品 業務用)
    Sony RC-S370
    (旧製品)




    ライセンスについて

    ライセンス

    • フリーソフトなので個人や企業に関係なく何方でも無料でご利用いただけます。
      ※営利目的での利用は原則不可となります。営利目的での利用をご希望の場合は、当方へご連絡下さい。
      営利目的などの詳細はソフトウェア使用許諾契約書をお読み下さい。




    インストール方法

    インストール及びアップデート方法

    • ①ダウンロードを行ったZIPファイルを解凍する。

    • ②解凍したファイル内のインストール手順.txtファイルを参照し、手順に添ってインストールを行う。

       ※以下のようなメッセージが表示される場合は、「実行」をクリックして次に進んで問題ない。
        「発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?」
    • ③インストーラが起動しますので、指示に従ってインストールを完了する。
    • ④スタートメニューまたはデスクトップから、Pubtraを起動する。


    • ※新しいバージョンへのアップデート時は、インストール先を変更しなければ旧バージョンのアンインストールを行う必要はない。

      ※同じバージョンを再インストールする場合は、アンインストール後に行うこと。

      ※Pasmo SF Managerからのアップデートの場合は、アンインストール後にPubtraのインストールを行なうこと。
       (Pasmo SF Managerで作成したDBファイルは、Pubtraでもそのまま利用可能。アンインストール前にバックアップを行うこと。)


    アンインストール方法

    • ①スタートメニューから「コントロールパネル」を表示する。
    • ②「コントロールパネル」から「プログラムと機能」を起動する。
      (XP環境では「プログラムの追加と削除」)
    • ③一覧から「Pubtra」を選択してアンインストールを実行する。






    リリース情報

    リリース履歴

     

    2016.04.15: Version 2.2.0をリリース。  

      機能改善
    • 登録済みデータに関する再インポート時の仕様変更(DB内のデータが編集されていても、登録済みデータとして認識可能)
      ※DBファイルの読み込み時に既存テーブル拡張チェックを自動的に行うため、既存DBのデータも問題なく利用可能
    • PASMO管理テーブルの文字コード設定を、SFカード登録管理画面で変更できるように対応
    • SUICAのSF履歴データテーブルを、DBにデフォルトテーブルとして登録
      (SF Card Viewer2で出力されたSUICA用のCSVファイル対応)



    2015.10.20: Version 2.1.0をリリース。  

      機能改善
    • Windows 10 32/64ビットに対応。
    • インストーラーの構成を変更。(setup.exeおよびインストール手順を配布)



    2015.04.30: Version 2.0.1をリリース。  

      機能追加
    • CSVファイルの対応文字コード拡張。(Shift-JIS, UTF-8, EUC-JP, ISO-2022-JPに対応)
    • SFカード登録管理機能の拡張。(文字コード、区切り文字、項目名称開始位置の任意変更に対応)
     
      不具合対応
    • SFカード登録管理で、テーブルを削除できないケースの対応。
    • チャート描画で、交通費が無い場合の表示不具合対応。
    • エクスポート画面で、残額及びカード種別が全選択ボタン実行時に選択されるケースの対応。



    2015.04.18: Version 2.0.0をリリース。  

      機能追加及び変更
    • 名称をPubtraへ変更。
      (Pasmo SF ManagerのDBファイルと互換性があり、そのまま利用できます)
    • .NetFramwork 4.0に対応
      (XPの場合は4.0、Vista以降は4.0以上が必要となります。)
    • Windows Installer 4.5に対応
      (XPでも利用できます。)
    • SQLite Version 1.0.96.0に対応
    • Pasmo以外のSFカード履歴管理に対応
      複数種類のSFカード履歴データをマージして抽出が可能です。
    • Memo項目を任意に追加できるように対応
      物販, 入, 窓出, 現金チャージ...など、Pasmo以外の項目を、任意に追加できます。



    2014.05.19: Version 1.2.0をリリース。  

      機能追加
    • 指定範囲の年別チャート描画機能に対応。
      SF履歴利用額推移を年別にチャートで比較することができます。
    • SF履歴利用額データのエクスポート機能強化。
      出力したい項目及び出力順番を任意に指定してエクスポートを行うことができます。
    • ツールバーのアイコンサイズを大きいサイズに変更。
      タッチパネルなどでの操作性が向上します。
     
      不具合対応
    • インポート時に上下ボタン操作でエラーが発生するケースの対応。



    2012.08.15: Version 1.0.1 をリリース。  

      不具合対応
    • グラフ軸の範囲が変化する再描画時に、グラフ軸の新しい範囲が反映されないケースの対応。
    • インポート時に同一日付内で日付No.が重複してしまうケースの対応。
    • レコード削除時に、同一日付内で日付No.が重複しているレコードが全て削除されないように対応。



    2012.07.31: Version 1.0.0 正式版をリリース。  

      機能追加
    • 印刷機能の実装。
      印刷、プレビュー、ページ設定(印刷項目のカスタマイズなど)を行うことができます。
    • 抽出条件に時系列で昇順・降順のソート機能の実装。
    • 抽出オプションで、0円のレコードを取得条件に指定できる機能の実装。
    • インポート時に、レコードの上書きモード指定機能の追加。
    • レコードの新規追加・更新で、摘要項目の編集機能を追加。(交通費精算書の作成で行き先などに指定できます。)
     
      不具合対応
    • 初期起動時に、チャートの描画でチャート情報の取得エラーになる不具合の対応。



    2012.07.14: Version 0.9.1 β版をリリース。  

      制限事項
    • β版では、印刷機能が実装されていません。
      ※7月末頃の正式リリースで実装を行う予定です。