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可愛いポップ・アートなパズル・ゲーム「GNOG」  (2019/12/25 new)

概要

今回のTipsでは、可愛いキャラクターや音楽など楽しい演出を体験できるコンテンツを紹介します。

人間(猫)の本能というべきか、興味を持った物を触りたいという欲求を刺激するパズル・ゲームです。 童心に帰って掴む、押す、引く、回すという動作を基本に、楽しみながらパズルを解いていくことができます。

ブサカワ、キモカワ系寄りの可愛いキャラクターや音楽など、楽しいポップ・アートな世界を楽しみましょう。

可愛い、楽しい、パズルなどが好きな方にお勧めします。








conscious




GNOGについて

このコンテンツは、Sony PubFund Programから資金提供を受けて開発されています。そのため、元々はPSVR向けに販売されていました。 その後、非VRの3DパズルとしてiOS版も提供されています。

開発元は、カナダのKO_OPというマイナーな企業ですが、Double Fine Productions社がサポートを行っています。 そのため、しっかりとしたコンテンツに仕上がっています。

また、実際にプレイしてみると分かるのですが、VRのほうが楽しいと感じると思います。 目の前で広がる立体的なポップ・アートな世界は、正にVRのためのコンテンツと言っても過言では無いです。

なおGNOGは、Samuel Boucherというイラストレータ兼おもちゃ愛好家(オタク)の発案によるものだそうです。 独特な世界観が表現されている理由が、なんとなく想像できるのではないでしょうか。


コンテンツ内の各ステージは、9つ用意されています。カラフルにデザインされたステージ毎のBOXを開けることで開始されます。 ステージをクリアする度に表現される演出も面白く、次のBOXについ手を伸ばしたくなる程楽しめると思います。

また、パズルを解くヒントも子供の目線に合わせているようです。大人向けに考えられたパズルの要領で解こうとすると、逆に難しく感じるでしょう。 童心に帰って、素直な心で解くことが鍵となります。










基本的な操作方法

正式にWindows MR対応を公表していませんが、問題なく動作します。特に難しい操作は有りませんが、注意点を中心に説明します。

Windows MRに対応していない場合によくある操作方法なのですが、このコンテンツでもサムスティックの代わりにタッチパッドを利用することになります。 特に次の操作を行う場合に、注意して下さい。


1.各ステージ毎に用意されたBOXの選択

プレイしたいBOXを選択する場合は、タッチパッドで移動させて選択します。 この時、画面には左右に移動できるマークが表示されるのですが、実際は右にしか移動できませんでした。 そのため、左側のBOXを選択したい場合は、BOXを一巡する必要が有ります。



2.回転させる

回転させるオブジェクトの場合、上下への垂直移動、左右への水平移動、斜めへの移動など様々なパターンがあります。 どのパターンで動作するのか知りたい場合は、コントローラーを様々なパターンで移動させて試してみて下さい。

3.パズルを解く流れ

ゲームを進めるポイントは、モンスターの表と裏を上手く操作することです。 タッチパッドで表裏を切り替えることができます。
裏側のパズルを解いて内部への扉を開き、さらにパズルを解いて行きます。 また、表で進捗状況を確認操作しながらゲームを進めていき、最後に表で仕上げの操作を行うというのが基本的な流れです。









その他

VRコンテンツでは有りませんが、筆者が実際にプレしてみて面白かったパズル・ゲームを紹介します。

1.GOROGOA

手書きイラストを使用したコンテンツです。GNOGと比較すると、パズルを解くためのヒントも少し難しくなり、大人向けという印象です。
特にパズルを解く仕組みなどがユニークで、イラストからストーリーを読み取る想像力が必要になるアート性要素の強いコンテンツです。
ボリュームはそれほど多くないので、定価では少し高く感じられます。セール(半額)で購入することをお勧めします。


2.TENGAMI

飛び出す絵本(しかけ絵本)をモチーフ(motif)にしたコンテンツです。 テクスチャー(texture)に、日本の伝統工芸である和紙のイメージを再現しています。 デジタル・コンテンツの中で、飛び出す絵本と和紙を利用することでアナログなアート性を表現しているのが印象的です。
パズルを解くヒントも簡単な、アクション・アドベンチャー・パズルです。
ボリュームはそれほど多くないのですが、定価も安いのでお勧めします。


3.Old Man's Journey

一人暮らしのおじいちゃんが、娘からの手紙を受け取り、会いに行こうと旅をするアクション・アドベンチャー・パズルです。 旅の途中で過去の思い出を回想しながら移動していくというストーリーになっています。
面白いのは、移動するために地形(景観)を変形させて道を開拓していくところです。 また、アクション・アドベンチャーと言っても、絵本を見ているようなのんびりとした要素の簡単なパズルゲームです。


上記はどれもアート性のあるコンテンツです。 筆者の場合、アート性の無いパズルは直ぐに飽きてしまうため、どうしても上記のようなコンテンツを選択してしまいます。

例えば、「Portal」や「The Room」など評価の高いパズル・ゲームもプレイしてみたのですが、どちらも途中で飽きてしまいました・・・。

普段あまりゲームをやらないが、アートが好きな方であれば、今回紹介したようなコンテンツは楽しめると思います。
また、どのゲームも2時間ほどでクリアできる適度なボリュームです。









まとめ

頭脳を駆使して解くパズルではなく、好奇心と直感で楽しみながら解いていくパズル・ゲームです。
VRの良いところを上手に引き出している優良コンテンツなので、お勧めします。

理屈で考えるのではなく、気になる箇所や興味を持った箇所を自由に触って操作してみましょう。 子供の思考に戻って考えると簡単に解けるかもしれません。

童心に帰って楽しんでみて下さい。

また、ちょうどSteamのウィンター・セール真っ最中です。今回紹介したどのコンテンツもセール中なので探してみて下さい。






更新履歴

2019.12.25

 
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