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製品特徴 2022/12/01 Update

概要

dotNekoCheckerは、PC内にインストールされた「.NET Framework」に関する、全てのバージョン情報をレジストリから検出するツールです。(バージョン確認、バージョンチェックツールとも呼ばれています。)
検出可能なバージョンは、1.0~4.8.1まで対応しています。(2022年12月時点)
また、ローカルPC内の検出以外に、ネットワークに接続されたリモートPC内の情報も検出することが可能です。(※1)
検出対象とするPCは、リストで管理し複数台まとめて検出することも可能です。

.NET Frameworkの一部のバージョンは、2016年1月13日にサポートが終了しています。
また、各OS毎にサポート対象となる.NET Frameworkのバージョンも異なっています。

.NETアプリケーションの利用を行う場合、動作環境必須条件として「.NET Framework 4.5以上が必要」などと指定されることが多いです。
そのような場合、予め利用環境にインストールされているバージョン情報を調べることが可能です。

セキュリティ調査の意味も含めて、利用されている環境の状態を知ることは大切なことです。
サポート対象外となるバージョンの「.NET Framework」を利用しているアプリが、本当に必要であるか、また上位のバージョンでの動作判断ツールとしてご利用下さい。

なお、.NET Frameworkは、4.8系が最終バージョンとなります。以降は後継版として.NETと呼称されるクロスプラットフォーム対応のフレームワークとして提供されています。(.Net Core等を統合)

※1)リモートPCを検出対象とする場合は、本アプリに付属しているヘルプマニュアルの注意事項を必ず参照して下さい。





dotNekoChecker
機能

主な機能

  • 検出対象となるバージョンは、1.0~4.8.1まで対応。(日本語ランゲージパックを含む)
  • ネットワークに接続されている複数台のリモートPCをまとめて管理し検出可能。
  • 液晶ディスプレイなどのドット抜け(欠け、落ち)を検出する補助機能搭載。
  • フリーソフトなので無料で利用可能。(詳しくはソフトウェア使用許諾契約書をお読み下さい。)
動作環境
対応OS Microsoft(R) Windows(R) 11 or 10 64bit Verion 1809以降

※Windows 10の32bit及びVersion 1803以前のOS環境(Windows 8.1, 7などを含む)でご利用いただく場合は、旧dotNekoCheckerをご利用下さい。
※旧dotNekoCheckerをご利用いただく場合は、サポート対象外となりますのでご了承下さい。
※本製品のご使用には、Microsoft(R) .NET Framework 4.8.0以上が必要です。
Microsoftストアをご利用いただけない環境の場合は、MSIXパッケージをダウンロードしサイドローディングでインストールを行って下さい。
インストールの詳細については、ダウンロードファイルに含まれるインストール・マニュアルを参照して下さい。
CPU インテル(R) Pentium(R) M プロセッサ 733 1.1GHz 相当以上
メモリー 2GB以上
ハードディスク 10MB以上の空き容量が必要(データサイズにより変動する)
ディスプレイ環境 1,024× 768ピクセル以上の解像度を表示できるディスプレイを推奨
High color(16ビット)以上
ライセンスについて

ライセンス

  • フリーソフトなので個人や企業に関係なく何方でも無料でご利用いただけます。
    ※営利目的での利用は原則不可となります。営利目的での利用をご希望の場合は、当方へご連絡下さい。
    詳しくはソフトウェア使用許諾契約書をお読み下さい。
インストール方法

インストール及びアップデート方法

Microsoftストアからインストール可能です。(自動アップロード対応)

MSIXパッケージをダウンロードしサイドローディングを行う場合は、ダウンロードファイルに含まれるインストール・マニュアルを参照して下さい。


アンインストール方法

  • ①アンインストールを行う前に、必要なデータファイルのバックアップを行って下さい。既定のフォルダに作成されたデータは、全て削除されます。
  • ②スタートメニューからdotNekoCheckerのアイコンを右クリックし、「アンインストール」を選択して下さい。
  • 旧dotNekoCheckerについて

    旧dotNekoCheckerをご利用いただく場合の注意点

    Windows 10の32bit及びVersion 1803以前のOS環境(Windows 8.1, 7などを含む)で、旧dotNekoCheckerをご利用いただく場合の注意点を説明します。

    • 旧dotNekoCheckerをご利用いただく場合は、サポート対象外となりますのでご了承下さい。
    • 本製品のご使用には、Microsoft(R) .NET Framework 4.5以上が必要です。


    旧dotNekoCheckerのダウンロード Version 1.4.0.0
     latest update: 2020/08/06


    32ビット版



    64ビット版


    リリース情報

    リリース履歴

    2022.12.01: Version 3.0.0をリリース

    機能改善
     
    • .Net Frameworkを4.7.1から4.8.0に変更
    • .Net Framework 4.8.1の検出に対応
    • OS種別とバージョン情報の取得方法を改善

    2020.12.21: Version 2.0.1をリリース

    機能改善
     
    • Microsoftストアへの対応
    • MSIXパッケージ化によるサイドローディング対応
    • .Net Frameworkを4.7.1に変更
    • 高DPIの対応
    • .Net Framework 4.8検出時の表示メッセージを変更
    • 32ビット版の廃止

    2020.08.06: Version 1.4.0をリリース

    機能改善
     
    • エディッション名取得時に、Windows 10 ProがEnterpriseで表示されるケースの対応。
    • 検出結果にOSバージョンを表示するように対応。
    • 検出完了後のダイアログ表示を廃止し、ステータスバーに表示すように変更。

    2019.06.18: Version 1.3.0をリリース

    機能改善
     
    • .NET Framework 4.8の検出に対応。

    2018.08.30: Version 1.2.0をリリース

    機能改善
     
    • .NET Framework 4.7.1~4.7.2の検出に対応。

    2017.10.30: Version 1.1.0をリリース

    機能改善
     
    • .NET Framework 4.7の検出に対応。

    2016.02.14: Version 1.0.0を新規リリース